美術館と絵(04/29)

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4月26日、福山美術館へ行きました。 美術館にはよく行き、海外でもお目当ての美術館が閉館だ ったりすると、その旅行、ものすごく損した気分になります。 そして、絵を描くようになって、絵の見方もずいぶん丁寧になりました。 福山美術館では、今「フラワーガーデン散歩道」という催しで主に花に まつわる絵を展示しているので行ってきました。 林武、中川一政、梅原龍三郎、岸田劉生に、広島県出身の画家たちの 絵で、油絵から日本画までありました。 画家は生涯にかなり多くの花の絵を描きますが、洋画家が切花を花瓶に 挿したものを描くのに対して、日本画家は自然のままの花を描くことが 多いそうです。 そして、洋画家の色彩豊かな絵に対して、日本画家は花びらや葉っぱの 一枚一枚まで克明に描いています。そして、作品として完成させる前に 数え切れないデッサンをしているそうです。今回大村廣陽の花びらから 葉脈に到るまで驚くほど丁寧に描かれた芥子や菊の作品と共に、数多く の習作が展示されていて、その努力を垣間見ることができました。 才能だけではなく、やはり努力が必要です! エミール・ガレ、ドーム、ラリック展も同時開催していて、特にガレの ランプの胴と傘に藤の花を描いた藤文ランプがランプの光で繊細な藤の 花を美しく浮かび上がらせて素敵でした。

福山美術館からの福山城